深谷市新型コロナウイルス感染症対策条例
令和2年8月に第2波のピークとなり、様々な情報が飛び交う中、差別や偏見を防ぐ目的で、清水が原案を作成し、本感染症に対する市の責務、
議員、市民の 責務を明示した条例案を作成し、議員提案として上程し可決成立しました。
水道事業、2年で約1億5,600万円の削減
市内の水道配水管の総延長は約1,100qあり、毎年約6億円をかけて約11qの老朽管を更新してきましたが、100年掛かり約600億円が必要となり、終わりのない事業となるのではと調査を開始し、管種選定に際し、ポリエチレン管を加えるよう提言いたしました。その結果、令和2年度、3年度合計で設計額で大きな成果を上げることができました。
振り込め詐欺被害防止対策
詐欺の手口は年々変化していて、令和3年の全国被害額は約282億円となっていて埼玉県は全国で5番目の被害額です。
高齢者の方が被害に遭わないよう、詐欺被害防止機能付き電話機の無償貸与を提言し実施に至りました。
事業継続力強化計画策定支援
災害時(新型コロナウイルス感染症の影響を含む)の緊急事態における事業の継続や早期復旧を可能とするために、
防災・減災の対策を予め計画するもので、経済産業大臣の認定を受けた中小事業者に対して奨励金を交付するよう提言して実されました。
物価高騰、燃料高騰対策補助金
保育園、高齢者施設の食材費補助制度を提言し、実施されます。
こども条例の制定
次代を担う“こども”を安心して産み育てることができる環境を更に整備していくため、こども条例の制定に向けて活動していきます。
働く場の確保推進
女性や若者、シニア世代の市民皆様が安心して働けるよう、企業誘致を積極的に行い定住促進に繋げる政策を立案実行する。
高齢化社会への対応
予想される高齢化社会に向けて、公共交通を含めた、都市再生に向けた計画を立案し提言を強めていく。また、高齢者の方々が安心して在宅で暮らせるよう、バリアフリー化補助制度も提言して行きます。
農業と観光の推進
全国でも有数の農業産出額を誇る深谷の
野菜や花卉を観光に結びつけ、稼げる農
業へ導く政策を立案し提言して行きます。
環境に配慮した脱炭素社会の実現
テスト問題の答えを教えるのではなく、問題の解き方や学習のやり方を教える発想で政策を提言して行きます。例えば、燃料高騰対策として一次的に電気料金の補助をするだけではなく、
効率の悪いエアコンの更新補助やLED照明への交換に補助金を出すことで、環境にも配慮し、家計にも優しいという様な政策を提言して行きます。